【ノンストップ】知らないと損する医療費!高額療養費制度&賢い薬局利用法

7月6日放送のフジテレビ系『ノンストップ』あなたの知らないセケンのコーナーより、知らないと損するお金ブス習慣”医療費編”特集の第二弾!

教えてくれたのは医療費に詳しいファイナンシャルプランナーで「FP事務所アイプランニング」代表の飯村久美さんです。

番組で紹介された情報をまとめましたので、参考にしてくださいね。

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↓第一弾はこちら
知らないと損!医療費特集【ノンストップ】領収書の見方・時間外診療・医療費控除について

■高額療養費制度とは?

高額療養費制度とはひと月の医療費が一定額を超えた場合、超えた部分を健康保険が負担する制度です。

例:
年収500万円 50歳男性の場合
医療費が月100万円 窓口払い30万円(3割負担)

高額療養費制度を適用すると…
21万2570円は返金
自己負担額は8万7430円となります。

↓なお、この金額は年収によって変わってきます。

世帯全体で合算することができるので、家族分の医療費明細を保管しておくと良いですね。また、かかった病院が複数あっても、合わせて計算してOKとのことでした。

大きな病院で親切なところはこの制度の説明をしてくれるそうなのですが、基本的には自分での申請が必要となります。しっかり理解して、不必要な出費をしないようにしたいですね。

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■知らないと金額が倍に!?高額療養費制度の落とし穴

高額療養費制度はひと月ごとの制限額となります。

つまり、同じ30日入院したとしても、15日ずつ2か月に渡って入院した場合、それぞれの月で上限額まで負担する必要があるのです。

例:
月収40万円の会社員が7月1日~30日まで入院した場合、
→合計26万2500円の医療費で自己負担は8万6180円

月収40万円の会社員が7月15日~8月15日まで入院した場合、
→合計26万2500円の医療費で自己負担は16万3610円

このように、倍近くの差が出てしまうことに…

もし緊急性がなく入院期間が選択できるような状況であれば、月の初めから入院すると負担が減らせますね。

また、この高額療養費制度の申請は2年間さかのぼることが可能です。もしまだ申請していないけど期間内という方は、ぜひ早めに申請することをおすすめします!

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■高額医療費の負担を事前に軽減する方法

高額療養費制度で差額が戻ってくるのは約3か月後。つまり、一旦窓口で総額を払う必要があるのです。

ですが、事前に”限度額適用認定書”を申請しておくことで、窓口での支払いが最初から高額療養費制度適用後の金額で請求されるとのこと。

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この限度額適用認定書は、健康保険に入っている会社員の方などは勤め先の健康保険組合に申請し、また国民健康保険の方は役所に行って申請すれば手に入れられるそうです。

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■支払額が変わる!?賢い薬局の選び方

同じ薬でも薬局の場所や時間帯によって支払う金額が変わってきてしまいます。

①小さな薬局より、大病院の近くが◎
処方箋を取り扱う事務手数料というものがあり、一般的には自己負担3割で120円支払う必要があります。

ですが

・処方箋の数が付き4000回以上
・1つの医療機関からの処方箋が70%以上

という2つの条件を満たす薬局では調剤基本料が80円になるそうです。これは主に大きな総合病院や大学病院などのそばにある薬局が当てはまるそうです。

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②土日や夜間は手数料が加算
薬代に差を生む買う時間「夜間・休日等加算」というものがあります。

これは、

平日:8時~19時以外
土曜:8時~13時以外
日曜:全日

という時間にあたり、120円の手数料を支払う必要が出てきてしまうそうです。

③お薬手帳を賢く使おう
おくすり手帳を提出すれば、2回目以降40円減額されるそうです。持ち歩くのが面倒という人には、今はアプリもあるので上手く活用していきたいですね。

小さな金額に見えてもチリも積もれば…となります。同じ薬を購入するのであれば、出来るだけ安くおさめたいですね。

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知らないと損!医療費特集【ノンストップ】領収書の見方・時間外診療・医療費控除について

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